サントリービールの工場見学の為、最寄りの分倍河原駅(JR南武線と京王線の乗換駅)で今回の参加者と待ち合わせしました。
駅名の分倍河原(ぶばいがわら)は以前から知っていましたが、駅前に勇ましい馬に跨る新田義貞の像が立っているのを見るのは初めてで、何か歴史的背景が有るのではと調べた処、以下のような事がわかりました。

<分倍河原の歴史/新田義貞像>
新田義貞は上野国(現・群馬県)の豪族で、分倍河原の戦いで北条泰家軍を撃破し、その勢いで多摩川を越え相模国の鎌倉幕府を滅ぼしたそうです。

<サントリービールの工場へシャトルバスで行き工場見学>
工場内はオートメーション化されていて人は少なく、自動ラインで麦芽の加工から発酵、ホップでの香りと苦み付けをし、その後缶に詰め出荷へ。
水が大切で工場内の地中深くから深層水を汲み上げて使っているとの事。
最後は工場内のレストランで作り立てのビール(ザ・プレミアム・モルツ)を試飲させてもらったが、こくが有り爽やかな味のビールでした。
ビールの原料として二条大麦を使っているということで、ビールにする前の原料の味見をさせてもらったが、香ばしく美味しくビールのつまみにしても良いくらいでした。
その後、中華飯店で食事をしながら談話して楽しんだ後、解散となった。